手術室看護師の給与ってどのくらい?

女性の仕事の中でも、比較的「高給取り」に分類される手術室看護師。同年代と比較すると、手取りのお給料が高いと羨ましがられることも少なくない看護師ですが、具体的にどの程度の給与をもらっているのかって、意外に知られていませんよね。そこで、ここでは看護師の給与について詳しくご紹介していきたいと思います。
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ではまず、手術室看護師の年齢別全国平均給与(月収)を見ていきましょう。

20-23 28万891円
24-27 31万970円
28-31 32万1282円
23-35 33万3614円
36-39 34万8079円
40-43 36万3877円
44-47 36万5491円
48-51 38万79円
52-55 39万7259円
56~  39 万3614円

上記のデータを見てみると、「24~27歳」「40~43歳」「52~55歳」といった年代において、給与が大幅に増えているのが分かります。もし、この年代で昇給などが見られなかった場合などには、給与UPを目指した転職などを検討するもの良いかもしれませんね。

加えて、上記の年齢別の平均給与の動きを見てみると、20歳から55歳までの期間において、順調に給与が上昇していることが分かります。他業種に携わる女性の場合、収入のピークを迎えるのは「30代前半」とされていますので、この点においても、看護師は給与面のメリットの大きな職業だと言えるでしょう。
保育園看護師

では、看護師の収入について、手取りの給与以外のところに目を向けてみてみましょう。 一般企業では、近年「成果主義」「実力主義」といった考え方に基づき、柔軟な給与体系や労働環境が整えられつつあります。

しかし、これらの考えは医療現場にはそぐわないため、国内のほぼすべての病院・医療機関では従来からある「年功序列型給与制度」と採っています。そのため、給与の部分においては、転職などを行わない限り、大幅アップが望めないというのが現状です。

しかし、ここで注目したいのが「隠れ給与」と呼ばれるものです。例えば、看護師の場合は寮が完備されていたり、家賃補助が用意されているケースが多く見られます。「月給23万円+家賃補助なし」「月給19万円+家賃補助5万円」といった場合、手取りが少なくとも、後者の方が「お得」であるのは当然ですよね。

また「有給買い取り制度」「社員食堂あり」「夜勤時の食事補助あり」など、福利厚生や隠れ給与制度を導入しているところも多く存在しますので、看護師の給与を考える際には、細かな制度や補助までしっかりとチェックすることをお勧めします。